大抵の共同住宅は大小関わらず他人の出す音がすると思って間違いないです。家族の出す音と他人のとでは、感じ方が全然違います。最初は咳さえ気になると思います…木造アパートでは隣のお婆ちゃんの電話やいびきくらい余裕で聞こえます。
だから、自分が気になる性質、神経質だと思う人は鉄筋コンのマンションがおすすめです。木造に比べて割高ですが…夜にステレオを聴きたい、など周囲を気にせず音を出したい人もその方がいいでしょう。


壁の中は大抵。単なる仕切り程度。
まるが借りていたアパートは築浅できれいだったんですが、上の人の生活音はほぼ全て聞こえてきます^^; 特に足音は寝た子も起こすパワーがありました。壁や床から響く「振動音」なので耳栓も効果なしです^^;脳髄に直接響くというか…。アパートの1Fというのは割り切って住むものだと、勉強させられた思いです。しかし例外もあります。

鉄という文字が力強く見えますが支えてる支柱が鉄骨というだけで防音性は期待できません。。軽量鉄骨も同じ。壁は薄い板程度であることが多い。安く早く建造できるので最近増えているそうです。新築できれいにしては安いな、と思ったらまず疑う事。ハイツもこの場合が多い。

参考:失敗しない賃貸マンションの選び方
(管理人:真田村雪中さん)

RCともいう。コンクリを詰めた壁で支えている構造。 音が通りにくい。
更に、鉄骨が加わった鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)というのもありまして、この場合壁と鉄骨で支える事になります。名前だけ聞くと強力そうですが、鉄骨の多い構造だとその分壁が薄くなってしまうケースもあり得るようです(地震には強そうですが)。大型の高層マンションは大抵これ。しかしファミリー世帯向けの間取りが多く、その分隣の居室と接する部分は減るので少なくとも隣との騒音についてはそれ程問題にならないかもしれません。
どれだけ遮音できるかは建物を支えるコンクリート壁の厚さで決まり、建物によって数10cm以上の差が出るのでピンキリ。7,8cmでは木造アパートと大差なく、最低でも12cm程度は欲しいのですが、具体的な数字を教えてもらえることはほとんどないようです。分譲タイプのマンションは丁寧に作られていることが多いですが、その分賃貸料もやや高くなります。

GL工法にはよくご注意を
内壁の仕上げ方として、壁の上に団子状の接着剤でボードを貼り付ける仕上げ方をGL工法といいますが、これだと壁とボードの間に空間ができてしまいいわゆる「太鼓現象」により音が大きく共鳴してしまうことがあります。これでは折角のコンクリ壁もだいなし。叩いてみると正に太鼓のようにコンコン響くので内見時に確認しましょう。

工場でコンクリの壁を作ってから輸送して組み立てます。輸送中に壊れたりしないようにかなり強固、密に作られており従来のRCよりも安価にかつ安定して建築が可能。ただし壁そのものを予算でケチっている可能性もありますので、過信は禁物です。

やはりおすすめは分譲タイプでしょうか。最初から賃貸目的で建てられたマンションと違って、永住を想定しているためしっかりと造られている事が多いのです。しかし最近は始めから投資目的で建てられたマンションもあり、こういった分譲は結局賃貸と変わらないクオリティである事もあるので、内見、質問などチェックは怠らないようにしましょう。
木造は確かに難がありますが、探しやすく賃料が安めなのはメリットになります。
 
 
こんなこともありました  いい加減な営業マン…「ここは鉄骨だから防音完璧です!」

「実録部屋探し」にはまだ書いてませんが、あきれるくらい不勉強な営業にあたったことがあります。彼女言うところ 「軽量鉄骨は鉄筋コンクリートのことなんです」
………はっ!口が開いたままでした……まるが軽量鉄骨は壁を鉄骨で支えてるだけのはずですが、と問いなおしても、現役の自分に何をいわんや、と失笑されてしまいました。まるがあんまりしぶとく反論するので、やれやれとばかりYahooを開くや、検索かけてまるに証明しようとする営業マン… その後気まずい空気が流れたのは言うまでもなく。

「防音=厚い壁」とは限らない

木造でも振り分けタイプ、角部屋なら話は別。このように 生活空間が互いに接しない間取りなら大分緩和されるはずです。さらに2階なら言う事なし!2DKアパートならこういう構造は少なくないと思います。

A号室
寝る部屋 リビング
(または
キッチン)
B号室
リビング
(または
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